こんにちは!
普段仕事で忙しい毎日を過ごしている方、毎日の夕飯はどうしていますか?
私は節約のためできるだけ自炊をするようにしているのですが、仕事してから夕飯を作るのって億劫になる時ありますよね。
そこで便利なのが、おかずの作り置き。
私はハンバーグが好きなので、休日に多めに作って冷凍して平日の夕飯によく食べています(. ❛ ᴗ ❛.)
でも一つだけ不満なことが……。
それは、冷凍したハンバーグを焼くとなんとなーくパサパサになってしまって作った時と比べると味が落ちてしまうことです(•ˋ _ ˊ•)
そこで、冷凍したハンバーグでも作り立てのハンバーグと同じように美味しく食べられる、パサパサしない焼き方について調べてみました!
冷凍ハンバーグをパサパサにならずに美味しく焼きたいそこのあなた!ぜひ読んでみてください(^^♪
- 手作りハンバーグは焼く前に冷凍or焼いた後に冷凍、どっちが良い?
- 冷凍ハンバーグは賞味期限に注意!
- 美味しさをキープ!冷凍ハンバーグの上手な解凍方法
- 解凍したハンバーグの美味しさをキープして焼く方法
- 解凍して焼くだけでまるでお店の味!おすすめのお取り寄せハンバーグ
手作りハンバーグは焼く前に冷凍or焼いた後に冷凍、どっちが良い?
手作りハンバーグを冷凍する際は、
- タネのまま冷凍する
- 焼いてから冷凍する
という二つの方法がありますよね。
ではどちらの方が美味しさをキープするのに向いているのか、それぞれの冷凍方法と共にお話します。
🐮タネのまま冷凍する
まずは、ハンバーグを焼かずにタネのまま冷凍する方法。
タネのまま冷凍することのメリットは、ハンバーグ以外の料理にも使える汎用性があることです。
まだ焼いていないので形を崩してそぼろにしたり、ドライカレーにしたり、肉みそにしてキャベツなどの野菜と炒めたりと、色々な料理に使えるのは便利ですよね(*^-^*)
タネのまま冷凍する場合は成形後、一つずつラップで包みましょう。
注意したいのは、ラップで包む時に空気を抜いて雑菌が入らないようにすること。
冷凍庫に入れる時は、金属トレーに置いて保存するのがおすすめです。
また、金属トレーに置いて保存することで形が崩れにくくなるのに加え、短時間で均等に冷凍できて鮮度を保つことができるからです。
🐮焼いてから冷凍する
続いて、ハンバーグを焼いてから冷凍する方法。
焼いてから冷凍したハンバーグは、すでに火が通っているので解凍したらすぐに食べられる手軽さが便利な上、品質が落ちにくいという特徴があります。
そのため、肉汁たっぷりジューシーな味わいをキープできるのがメリットです。
焼いてから冷凍する場合はハンバーグを中までしっかり火を通し、完全に冷めてから冷凍するのがポイント。
冷める前に冷凍してしまうと包んだラップに水滴が付き、傷みや味の劣化につながるからです。
熱が取れたらこちらも1個ずつラップにつつんで冷凍し、金属トレーで急速冷凍しましょう!
しっかり凍ったら、トレーから出してラップのまま保存袋に入れて保存すると冷凍庫がかさばりません。
🐮結論:焼いてから冷凍する方が良い
手作りハンバーグの二種類の冷凍方法をご紹介しましたが、結論としては焼いてから冷凍する方がおすすめです(*゜―゜*)
なぜかというと、手作りハンバーグは時間の経過とともに品質が変わりやすいから。
特に肉類などは生のまま冷凍すると季節や気温の影響を受けて劣化しやすいので、食中毒の危険も高まります。
焼いてしっかり火を通してから冷凍した方が、品質も落ちにくいので安全性も高くなるのだとか。
もちろん味の方も焼いてから冷凍したハンバーグの方が、柔らかく肉汁がハンバーグに包み込まれたままなので断然おいしいです!
生のまま冷凍すると、焼いたハンバーグと比べ調理の加熱時間がどうしても長くなるんですよね(-_-;)
だから加熱しすぎて肉が硬くなったり、調理時間が長くなったことで旨味の源である肉汁もすっかり抜け出てしまうのだそうです。
なるほど、肉汁が外に流れてハンバーグの水分が失われてしまうから、パサパサ食感になってしまうということなんですね~。
そういえば私ってば生のままの方が品質落ちないのではと思っていつもタネのまま保存していたような…。なんでパサパサになっていたのか謎が解けたわ(;’∀’)
冷凍ハンバーグは賞味期限に注意!
ハンバーグの冷凍が済んだら、次は賞味期限に注意しましょう。
「冷凍なんだから賞味期限を気にしなくても大丈夫」という考えの方も一定数いるみたいですが、残念ながら冷凍庫は食材の時間を止める魔法の箱ではありません。
もちろん、冷凍することで傷みにくくはなりますが、時間が経過すれば経過するほど味や品質はどんどん劣化してしまいます。
ちなみに手作りハンバーグはタネのままで冷凍した場合は約2週間、
焼いてから冷凍した場合は約1ヶ月が賞味期限と言われています。
ただ、その間にも味はどんどん劣化していきますので、特にハンバーグをはじめとした作り置きおかずは早めに食べるようにしましょう。
美味しさをキープ!冷凍ハンバーグの上手な解凍方法
冷凍した手作りハンバーグを美味しく食べるためには、解凍の仕方も重要!!というわけで 解凍方法とおすすめの解凍方法についてお話します。
🐮冷蔵庫での自然解凍
冷蔵庫での自然解凍は、冷凍庫から冷蔵庫に移すだけなのでとっても簡単です。 ただし、解凍する時間はとてもゆっくり。
しっかり解凍するまでにはかなり時間がかかるので、ハンバーグを夕飯に食べたい場合は前日の夜か遅くとも当日の朝には冷蔵庫に移しておきましょう。
冷蔵庫での解凍は食材に負担がからないので、タネのままのハンバーグ、一度火を通したハンバーグのどちらの品質も落とすことなく解凍することができるのがメリットです。
🐮電子レンジでの解凍
すぐに食べたい時など、冷蔵庫で解凍していたら間に合わない場合は電子レンジで解凍することもできます。
一度火を通してあるハンバーグの場合は電子レンジで温めるだけで、あとはソースをかければ簡単に夕飯のメインが完成しちゃいます。
一方、タネのままのハンバーグを電子レンジで解凍する際は、加熱のしすぎに注意。
加熱しすぎるとせっかく成形したタネが崩れてしまいます。
また、水分が抜けてパサパサになりやすいので、生のハンバーグを電子レンジで解凍する際は半解凍に留め、後は焼く時にしっかり中まで加熱することを意識しましょう。
🐮解凍しないでそのまま料理も可能
解凍するのが面倒、という時は、冷凍のまま焼くことも可能です。
ただし、冷凍されたままだと火がなかなか中まで通りにくく、外側は焦げているのに中は半生、という状態になりやすいので注意しましょう。
煮込みハンバーグなら、解凍していないハンバーグでも火が通りやすいのでおすすめですよ。
🐮おすすめは冷蔵庫での解凍
3つの解凍方法をご紹介しましたが、出来たてのハンバーグの美味しさをキープしたいなら冷蔵庫での解凍をおすすめします。
冷たいものに急速に熱を加えると肉の成分が壊れてしまうので、どうしても味が落ちてしまうからです。
ただ、冷蔵庫で完全に解凍するには6時間ほどかかるので、食べる時間を逆算して冷蔵庫に移すようにしましょう。
解凍したハンバーグの美味しさをキープして焼く方法
冷凍ハンバーグを焼く際は、冷蔵庫解凍の場合冷蔵庫から出してすぐの冷たいまま焼かず、焼く5分くらい前に冷蔵庫から出して常温に戻してから焼くようにしましょう。
こうすることで生焼けになりにくくなり、短時間でしっかり焼くことができます。
美味しい焼き方の手順
- 油を敷いたフライパンに解凍して常温に戻したハンバーグを並べ、中火で両面に焼き色がつく程度に焼きます。
- 焼き色がついたら火を弱火に変え、水または白ワインを加えて蓋をして蒸し焼きにします。
- ハンバーグに竹串を刺してみて、透明な肉汁が出てくるようになったら中まで火が通ったサインです。
解凍して焼くだけでまるでお店の味!おすすめのお取り寄せハンバーグ
画像:肉汁★やバーグ
ハンバーグは好きだけど、タネから作るのは面倒な時は「お取り寄せハンバーグ」が便利です。
私もたまにお取り寄せするのですが、最近のおすすめは『肉汁や★バーグ』のハンバーグ 。
最高級の仙台牛を贅沢に使ったハンバーグで、口に入れると肉汁の旨味が爆発してめちゃくちゃ美味しいです(*´▽`*)
YouTubeでも大人気!!(^^♪
【えつこ育児生活】
youtu.be
【ザンちゃんねる】
【ツインズシンママ】
youtu.be
肉汁や★バーグのハンバーグは肉自体にしっかり味が付いているのでそのままでも美味しいのですが、付属の少し酸味のある特製ソースと合わせるとこれまた絶妙に美味しい!
1個ずつ真空パックに入っているので品質も安全だし、何より食べたい時に食べたい分だけ調理できるのが良いなと思いました。
時間がない時は冷水に10分漬けるだけでも解凍できるそうですよ!
便利ですよね(^^♪
ちなみに4個セットから販売していますが、送料が別になってしまうので注文するなら6個セット以上の購入の方がお得です!
お歳暮やお中元などに便利な8個入りの贈答用 も購入できるようになったので、大切な人たちへの贈り物としても良さそうですね。
いつも仕事や育児などで忙しくて毎日の夕飯メニューに困っているみなさん!たまには冷凍ハンバーグやお取り寄せハンバーグを使って忙しい日の夕飯を手軽に豪華ディナーに変えちゃいましょう♪